2010年09月

こまごま

LuvPadですが、さっきサイトを見たら10月下旬発売になってますね。ちょっと残念です。

「部屋を荒らされた」の件ですが、そういえば、母方の伯父も私と同じタイプだったらしいです。母が若いころ、伯父の資料が大変なことになっていたので片付けたら、伯父から相当怒られたとか聞いた覚えがあります。

身内なら怒れますけどね。今回の場合、身内ではないので強くはいえません。まぁ、良かれと思ってやったことでしょうし。「何がどこにあるのか分からなくなって途方にくれているので、これくらいで勘弁してください」と言うのがせいぜいです。でも、それではどれくらい困っているかは伝わらないだろうなぁ。

こういう愚痴を仮に読んだとしても、「せっかく片付けたのに、何を怒っているんだ?」くらいのものでしょう。あるいは、「あの状態で、何がどこにあるか把握してたなどというのは嘘だ」と思うかもしれません。

まぁ、昔からいろいろと人に理解されないことがあったので、今回も理解されなくても構いませんけど。

Pads

LuvPadの発売予定日が近づいています。なんか評判はいいらしいです。iPad w/ OS4の登場もそれほど遠いものではないでしょう。それにシャープが電子書籍ビューワーを出すとも。もちろんChromeタブレットもどうなるのやら。

当面は、LuvPadを買うか、iPad w/ OS4を買うか、それとも両方買うかという選択肢です。予算で買うとしたらwifiもでるかなぁ。LuvPadにはものもとwifiしか付いていませんけど。

LuvPadはandroidなのですが、どういうアプリケーションが乗ってくるのでしょう? そこも気になります。

ところで、ラブハンドルという言葉があります。LuvPadという言葉を目にしたり聞いたりするたびにそっちを連想してしまいます。

部屋を荒らされた

何とか我慢しようとは思っていたのですが、ちょっとやはり限界です。

一ヶ月ちょっと前のことですが、職場の居室を荒らされました。荒らされたと言っても、空き巣に入られたわけではありませんが… いや、似たようなものかな? ちょっとしたものですが、ゴミ袋に捨てられてたし。

もっとも、100人に、以前の状況と今の状況を見比べてもらうと、私がいかに困っているかなどを説明しても99人は今の状況の方が片付いていると答えるだろうとは思います。まぁ、そういう状況だったので片付けられた=荒らされたわけでしょうけど。

でも、その散らかった状況でも、どの資料や物がどこにあるというのは把握していたわけです。全部ばらばらに記憶していたわけでもなく、私なりのルールに従って散らかしてあったわけです。それを、そのルールを無視して資料を床に山積みにされ、「さぁ片付いた」とやられているわけです。私としては、記憶を無効にされ、ルールを破壊され、途方に暮れ続けています。例えばの話、脳みそを少し取り出してぐちゃぐちゃとこねくり回して、それから頭骨内に戻して、「容積は変わってないから大丈夫」と言われている様なものです。そんなもの戻されたって役に立ちません。

まぁ、そんなことを言ってもほぼ誰にも理解されないでしょうけど。

あ、ついでに言えば、後で貼ろうと思っていた備品シールもどこかに行ってしまっています。

しかも、目にするたびに、何がどこにあるのか分からないという状況を再確認させられ続けています。はっきり言って、立ち直れと言う方が無理です。私自身気分の切り替えがいい方ではないというのも理由の一つでしょうけれど。

それに、荒らした人は「片付けたのは入り口付近のこの範囲だけです」と言っていますが、それは真っ赤な嘘です。上で「ちょっとしたものがゴミ袋に捨てられていた」と書きましたが、それは部屋のちょっと奥の方まで入らないと手に取れるはずがありませんでした。実際そのあたりまで荒らされていましたし。あと、棚に袋に入っていた資料があったのですが、それも行方不明になっています。

こっちの仕事(これだって職場の仕事です)をこれだけ邪魔していても、職場の仕事はしろとか言うんだろうなとは思います。こっちのことをこれだけ邪魔されているのに、なぜそっちのことをやらなければいけないのでしょう?

というか、荒らす荒らさない以前に、無断で人の居室に入ること自体がおかしいと思います。居室を荒らしたのは二人の職員なのですが、二人とも会社に勤めていた経験があります。いったいどういう会社に勤めていたのでしょう?

というわけで、居室のドアに「無断立入禁止」というプレートを作って貼りました。でも、こういう非常識な人がいる職場ではどれだけ有効なのか分かりません。「こんなもの勝手に貼って!」とか言って、剥がされるかもしれません。

正直、今の職場の人をまったく信用できなくなっています。

まぁ、こうやってめげていると、こっちが悪者になるんでしょうけどね。んー、やっぱり今の世の中は人に迷惑をかけた方が勝者になるんでしょうか。

たかる人々

世の中には、人にたかる人々がいます。

小さなところでは、タバコ一本とかジュース一缶とか。大きくなると犯罪に至るまで。

研究の仕事でも、そういうたかる人たちがいます。

詳しくは書きませんが、自分で文献調査などをせず、自分でアイディアを考えず、それでいてこちらがぽろっと口を滑らすと、「文献を教えて、アイディアを教えて、そうしたらうちでもやるから」という人たちです。

普通に文献を教えるとか、アイディアを討論するとかであれば、私もなんら抵抗はありません。しかし、調べる気もなく(能力がない?)、アイディアを熟成させる根気もなく、「後から来ていただき」という考えの人には、何も提供する気にはなりません。

本人はおそらく変なことをやっているという意識はないのでしょう。そういう意識を持つほどの能力があれば、自分で何とかしようと思うでしょうから。

そう言えば、伯父が大学教員だったのですが、研究データは肌身離さず持ち歩いていたという話を思い出しました。

PBL

Yomiori Online > 大学の実力 > 課題解決型授業(1)

>「教えない教育」ともいわれるPBLの奥は、深い。

これ、学生の資質によって到達点がまるで違うように思えるのですが。

PBLより

PBL(Problem Based Learning)は30年ほど前にカナダで始められた授業形態で「問題解決型授業」のことです。最近、欧米の大学で急速に普及しています。教員はまず学生に課題を出します。このと き幾つかのインストラクションはしますが、あくまで学生が自主的に学習して授業の 準備をします。1つのテーマに対して、幾つかのグループに分かれて作業を分担し、 授業を行いますが、主に学生同士の質疑応答で授業は進行します。教員の発言は10 %以下にするというのが原則です。

ハーバード大学医学部では大部分の講義形態をPBLにするという試みがなされているといいます。他の大学でも、サブの授業として小人数授業にPBLを積極的に取り 入れています。

アメリカの少なくない大学では、レポート書き方などをキチンと教えています。PBLはその上でやっとなりたつ方法ではないでしょうか。アメリカではやっているからと言って、日本でやっても果たしてどれくらいの効果があるのかは疑問です

正直言えば、PBLとかをわざわざやらなくても、やる気・興味を持っている学生は自分で似たようなことを普通に日常的にやっています。これができなければ、大学に入る意味はありませんし。

PBLという比較的新しいキーワードに飛びついている、ちょっと変わった人たちがいるとしか思えませんl

 

来年の手帳

来年の手帳を売り出す季節です。いろいろと見てはみたものの、いつもどおりになりそうです。

私の定番は、予定用がQuoVadisのVisoplan&Biplanning。行動記録用が伊東屋の24時間手帳です。今年は行動記録用にQuoVadisのH24/24も買ったのですが、これ、一日の始まりが1時なんですよね。なんで0時からじゃないんだろ?

なぜ、行動記録用に24時間の手帳を使っているかというと、好きなときに起きて、好きなときに職場に行って、好きなときに帰って寝るからです。例えば、夜22時に寝て、2時に起きて、3時に職場に行って、23時に帰ってきて寝るとかというのも結構普通なので。こう書いてみると健康に悪そうな生活してますね。

手帳というと、スケジュール帳だけじゃなくて、メモ帳も入ってくると思いますが、こちらの私の定番はクレールフォンテーヌのAgebagの手帳サイズの奴です。日本の本家では、先日から取り扱いがなくなってしまったようですが。まだ備蓄があるのでいいのですが、その先をどうしようか、ちょっと考えています。

で、手帳ではないのですが、仕事での会議のメモとかもクレールフォンテーヌのAgebagを使っています。ただし、こちらはA5サイズの方眼のもの。これも日本の本家では、方眼の取り扱いがなくなってしまったみたいです。こちらも備蓄があるのですがその先どうしましょう。

で、ノートつながりということで、以前書いた高いノートカバーですが、こんなののどれかです。

それと、仕事の記録用にはコクヨのハードカバーのノートとか、日本技術貿易のハードカバーのノートとかを使ってます。

思わぬ発見

Kindle (3) も買っちゃったので、wi-fiにつなげようとして遊んでいました。どうもうまくいかな買ったのですが、こちら(とくにコメント)を参考にやったらできました。(荒っぽい思いつきで、ルータとDNSのIPは同じにしてためたところ、偶然うまくいきました。違ってたら厄介でした。)

で、wi-fiにつながったんだからtwitterとかどうだろうと、思いつきでアクセスしてみたら、日本語の文字が見えます。おや? と思い、UTF-8に文字コードを変換した.txtファイルをKindle(3)に流し込んで試してみると、そのまま開いて読めます。フォントサイズの変更機能も生きます。どうやら、OSのver 3.xから日本語フォント(中・韓のも)も持っているみたいです。これはラッキー。

amazon.comでkindleのページを良く見たら、書いてありますね。でも、KindleDXの方はまだ見たいです。来年の3月までにはKindleDXの3(?)の方も出てくると思うので、そうしたらDXも買いなおそうかと思います。今持っているのは持っているので使い道あるし。

もっとも、日本語の入力はできないのですが。

学長はあまり関係ない

Yomiuri Online > 大学の実力 > 学長に学ぶ

>就職に向け、学生が企業などで社会人体験をするインターンシップ。
>「大学の実力」調査でも、ほとんどの大学が採用し、力を入れている
>ことがわかった。

私とか、コメントを書き込んでくれるS.N.A.氏からすれば、巷で言われている「インターンシップ」なんてただの遊びに過ぎないものが多いように思います。まぁ、私たちの出身校も、同系列校に比べると期間は短かったのですが。それでも、巷のインターンシップとは比べられない経験をしたと思います。

「大学の実力」でも、インターンシップをやっているかどうかの調査はしているようですが、内容にまでは踏み込んでいないようです。内容に踏み込まなければ意味の無い調査だと思います。


> ユニークなのは、静岡大学(静岡)が今年初めて行った
>「学長インターンシップ」だ。〔略〕
>発案者の伊東幸宏学長は〔以下略〕

伊東先生が学長になったのは、あるつてから聞いていました。若いのにすごいなぁ。

感受性

Yomiuri Online > 大学の実力 > 不登校(2)

>「硬直した日本の価値観から踏み出すと、学生は変わる」と、
>宮西所長は訪問の意味を語る。

「硬直した日本の価値観」というのはどうなんでしょう? その考え自体が硬直しているのではないでしょうか。

もちろん、日本から出ることで新しい価値観を見つけるということはあるはずです。しかし、日本を出なければ、という条件を付けるのはどうなんでしょう?

私は、それぞれは小さなことですが、新しい発見の毎日です。

「硬直した日本の価値観から抜け出すと、学生は変わる」というのは、学生の感受性・想像力をあまりに軽く見ているのではないでしょうか。あるいは、もしもそれが本当だとしたら、いろいろと問題がありますね。

和歌山

100908_1725~01和歌山です。写真は和歌山城。ちょっと距離があるので奇麗には撮れてませんけど。

あさっての発表に向けてスライドを作らないといけないので、とりかかります。
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