何年か前から、クレールフォンテーヌのAge Bagというメモ帳を使っていますが、今日、代替わりをしました。大体1年に1冊のペースです。ゆっくりですね。思いついたメモとか、買い物のメモとかくらいにしか使ってないので。仕事のメモはそれようのノートを使ってますし。ちなみに、そちらもAge Bagで、A5サイズのやつです。でも、数冊目になると、さすがに転記の量が増えてきました。そろそろなにか方法を考えないといけません。

なぜこのメモ帳を何年も使っているかというと、厚手の紙で作られてるところが気に入ってます。1冊180ページちょっとで、RHODIAと同じ紙かな? RHODIAと同じ罫線が入っています。人によってはRHODIAよりもこちらの方が罫線が濃いという人もいますが、私は同じようなものだと思いますが。これに慣れる事が出来る人と慣れない人がいるでしょうね。ちなみにわたしはこのメモ帳を使い出してから罫を無視することを覚えました。

しかしですね、数年前(もうちょっと前?)から比べると製品の品質が劣化しています。本質的な部分ではないのですが。例えば、表2(というのかな)と中身、および表3(?)と中身を貼り付ける紙が、昔のものは表2および表3の前面に貼ってあったのですが、今のものは一部のみの貼り付けになっています。で、使っているうちにそこが剥げたりします。それで表紙と中身が取れることはないのですが、どうもいやなので、剥げたらボンドで貼り付けています。それと、昔は8丁綴り(というのかな?)だったのが、今は6丁綴り(?)になっています。昔の方が工程かなんかが多かったんでしょうね。

ちなみに、方眼罫ですが、国産のものは一冊の罫の位置がきれいにそろっている製品が多いと思いますが、この製品は揃ってなかったりします。そういうところも気になる人は気になるでしょうね。

ついでに、もし、メモ帳の自作を考えている人がいましたら、得丸さんが比較的お勧めだと思います。結構注文を聞いてくれたり、中身の罫も自由度が高いです。