研究発表やめるかもの件ですが、実際やめました。光明が見えてきたことが一番の理由です。

その光明の一つとなった昔の論文を引っ張り出してまた読んでいます。必要の程度が違ったので、昔は気楽に読んでいたのですが、今、現実に重要な課題として読み直してみると、かなり難しい内容です。ただ、基本のそのまた基礎となる手法、あるいは方向性としてはそっちで行ってみようと決めたので、気楽に読み飛ばすわけにはいきません。

また、その論文で構築されて居る技術をそのまま使えるわけではないので、というかかなり拡張や変更をしないとならないことが予想できます。そんなことが私の頭でできるのか、そんな不安もあります。でも、やらなければ目的に一歩近づくこともできないので、やらないわけにもいきません。

また、その手法の系統で行くとして、データというか情報をどのように表現したり管理するのかという問題もあります。これも頭を悩ませている問題です。要は、研究関連で書いた二重構造をどう表現すればいいのか、さっぱり分かりません。いや、そもそもどういうデータや情報をどういう形式で書けばいいのかを悩んでいる最中なのですが。

光明は見えたものの、先は長そうです。

ところで、論文を投稿してから一ヶ月が過ぎていますが、学会のページをみると、まだ査読中になっています。論文中に書いた数値の再確認も早めにやっておかなければ。また、それにミスがあったりした場合や、投稿後に見つけたタイポも、もし条件付採録以上になったら、再投稿(万が一一発受理の場合には最終稿になりますが)の提出の時には直しておかないといけません。それらのチェックもやらないといけません。

やることが山積みです。