以前にも書きましたが、フェレットを飼っています。

年末に何日か留守にした時というか、それ以外でも留守にした時には、帰ってきた時に見ると餌の減りが少ないんですよね。退屈してるのか、独りぼっちだとさびしいのか、食欲が出ないのでしょうか? そうそう、フェレットは大量に餌をやっても、食べたい分しか食べません。たくさんあげたら、それを一気に食べるというようなことはないみたいです。なので、出張の時などにもそれなりに安心して出かけられるのですが。

しかし、学部のときの友人が豚の脳をすりつぶして何かを抽出するというような研究をしてたのですが、その友人が言うのに、豚の脳はとても小さいそうです。詳しくは知りませんけど、フェレットの脳はそれよりずっと小さいに違いありません。

それでも、顔なのか、匂いなのか分かりませんが、私のことを覚えていたりします。ケージの中から私を発見すると、「早く出せ〜!」と主張しますし(いや、居ないときにもやってるのかもしれませんが)、ケージから出して抱きかかえていると、べろべろと顔を舐めまわしてきます。いや、もう可愛くて… でも舌がざらついているのと、牙が当たるので痛いのですが。

買って来た当初は、私の指を噛みまくっていたのも、躾けて、すぐにそういうことはなくなりましたし。

それに、普段爪を切る場所に抱きかかえて連れて行ったりすると、「ここはやばい」とか思うのでしょうね、肩の上に逃げようとします。小さい脳でもそういう事を覚えているのですから、大したものです。もっとも、爪きりにたまに失敗して、ちょっと痛がらせてしまっているせいもあると思いますが。あ、でも、部屋に放したときにはパタパタと平気でその場所のあたりにも歩いていくので、やっぱりお馬鹿なのかもしれません。

それに、ケージから出す時にはトイレを済ますように躾けたのですが、ケージから早く出たいがために、トイレを済ませたまねだけをすることもあります。もっとも、トイレには行ったけど何も出なかっただけかもしれませんが。

そういう、記憶とか以外にも、好奇心が旺盛です。袋とかがあると、とりあえず覗き込んで潜り込みます。お気に入りはレジ袋です。中に入ってカサカサと引っかいて遊んでいます。カサカサという音が好きなのでしょうか?

部屋に放すと、あちこちパタパタと走り回ったり潜り込んだり、ククッと鳴いてジャンプしたり。そうした時に目が合うと、「あ、見つかった!」という感じで寄ってきたり逃げたり。いや、それがまた可愛いのですが。

小さい脳で色々出来るんだなぁと感心してしまいます。

そんな風に活発ですが、さすがに小さい頃に比べるとおとなしくなりました。買って来たころは、捕まえようとしても難しいくらいに走り回ってましたから。さすがに年なんでしょうね。フェレットの癖の、尻尾バーンも最近は見ないですし。フェレットって興奮すると尻尾の毛が逆立つんですよね。これは、今の部屋にさすがに慣れただけかもしれませんが。

ちなみに、本のタイトルは忘れましたが、ペットとしての歴史は、犬、猫に次いで古いとか。根拠にはなりませんが、アーノルド・シュワツェネッガー主演のコナンシリーズのどれかにも、フェレットが2匹登場していました。映画のどのあたりの場面かは忘れましたが、鍵をクビに引っ掛けて持って行くようなことをやっていました。断言しますが、絶対にフェレットにそんな大切なことは出来ません。絶対、好奇心か何かに負けてどこかに行ってしまうはずです。ちなみに、うちのフェレットはその2匹のうちの片方の名前をもらっています。