amazonのKindleですけど、大きいのがいつの間にか発売されているんですね。いいなぁ、これ。とか思って、ちょっと検索してみたらなんとなくよさそうな感じのを発見しました。

eSlick(Foxit日本法人)(Foxit本家。いや、サイトは同じなんですけどね。YouTubeのビデオがあります。)です。凸版(らしいですけど)からも売られてるみたいです。でもなんか、ちょっと値段が違いますね。凸版(らしい)の方が微妙に高いです。詳しく見ていないので、何が違うのかは知りませんけど。日本語マニュアルの違いだったらもっと値段が違ってもいいような気がします。凸版は「日本語メニュー」というあたりを強調してますが、そこが違うのかな? でもカバーを付けるとFoxit直販の方が高くなるなぁ。

ともかく、PDFとテキストを表示できるらしいです。日本版ということで日本語のフォントも持ってるらしいです。それと、いろいろなファイル形式をPDFに変換するプログラムも同梱らしいです。日本版でなくても、フォントが埋め込まれているPDFなら表示できるとか。

これもいいなぁ、とか思っているのですが、ちょっと気になる情報も。ページを変更した際に前に表示していたページの一部が裏写りみたいに若干残ることがあるとか。これは英語版の発売の時の情報らしいので、今は改善されているかもしれませんが。安い電子ペーパーを使っているのかな?

それと、階調が4階調らしいです。うーん、微妙だ。

うーん、それでもいいなぁ、欲しいなぁ。Foxitの日本法人ではカード決済では買えないしなぁ。銀行振り込みか。ちょっと面倒だけど、それくらいは… 凸版(かな)の方はクレジット決済で買えるみたいだけど

あーでも書き込みが出来ないんですよね。うーん、どうしようかなぁ?

冷静に考えてみましょう。

質問1: こういうデバイスに入れないと、紙では重くて持ち歩くのがきついようなものを持ち歩くことがあるか?

私の答え1: あまりない。仮にあっても中身を検索できないと不便。

質問2: では、たまには必要かもしれないとして、本当に必要か?

私の答え2: CDかDVDでの配布のPDFを現地でもらうことはある。それをこれに読み込ませれば持ち歩くのは楽になることはなる。でも、これに読み込ませるのにどうせノートPCが必要だし、他の理由もあってそういう時にはノートPCも持って行く。ただし、例外的に、ある学会の研究会は先にPDFが公開されている。でもやっぱりノートPCは持って行く。

うーん、じゃぁ、いらないか… ってやはり欲しいなぁ。結局ループしますねぇ。

買った本をPDFにすれば、どこかに出かける時に荷物が少しは軽くなるか。とは言っても、一回コピーを取ってScanSnapに通す? コピーを取るのが面倒だなぁ。でも、厚手の本だったら確実に軽くはなるか。あーでもやっぱり書き込みができないのがなぁ…

表示画面が文庫本の多分1ページくらいらしいので、小さいと言えば小さいのも難点か。A4の文書を800x600の解像度で、しかもその面積でいっぺんに表示したら読めないか、読みにくいだろうしなぁ。もちろん、ページ内での表示範囲とかズームとかの機能はありますけど。

うーん、どうしよう。

他にも、富士通とかブラザーも出してるんですね。富士通の方はカラーらしいです。どっちもeSlickに比べると結構高いですけど。