Yomiuri Online > 大学の実力 > 就職状況(2)
>大学は就職予備校ではない。しかし、そんな現実を前に手をこまぬいていて良いのだろうか。
以前から疑問に思っていたのですが、この「大学の実力」の連載では、以前に書いた内容を参照するということはないのでしょうか? 学業にも就職にも役立つような教育をやっている例が過去に掲載されていたと思うのですが。まぁ、例えば課題解決型授業(1)とか。いや、そこでやっている内容には私としては不満がありますけど、やってるところはやっているわけです。そういうのを無視して、「手をこまねいて」云々と言われてもという感じがします。
文字数が限られているようなので、参照するのは難しいのかもしれません。しかし、参照などしないと、毎回適当に書いているように思えてしまいます。
そもそも、大学で講義を受け、自分で考え、自分で調べ、自分でレポートを書いてということをやっていれば、だいたいはそれほど無理なく企業が望む程度のスキルは身に着くと思います。学生は本当に自分で云々ということをやっているのか、そういうところの調査無しに、「手をこまねいていて」と大学の方の責任のように振られても、何を言いたいのかと思ってしまうというのが正直な感想です。あ、そうだ。総合自己評価のエントリも参照ください。
>大学は就職予備校ではない。しかし、そんな現実を前に手をこまぬいていて良いのだろうか。
以前から疑問に思っていたのですが、この「大学の実力」の連載では、以前に書いた内容を参照するということはないのでしょうか? 学業にも就職にも役立つような教育をやっている例が過去に掲載されていたと思うのですが。まぁ、例えば課題解決型授業(1)とか。いや、そこでやっている内容には私としては不満がありますけど、やってるところはやっているわけです。そういうのを無視して、「手をこまねいて」云々と言われてもという感じがします。
文字数が限られているようなので、参照するのは難しいのかもしれません。しかし、参照などしないと、毎回適当に書いているように思えてしまいます。
そもそも、大学で講義を受け、自分で考え、自分で調べ、自分でレポートを書いてということをやっていれば、だいたいはそれほど無理なく企業が望む程度のスキルは身に着くと思います。学生は本当に自分で云々ということをやっているのか、そういうところの調査無しに、「手をこまねいていて」と大学の方の責任のように振られても、何を言いたいのかと思ってしまうというのが正直な感想です。あ、そうだ。総合自己評価のエントリも参照ください。
「使える人がほしい」という短絡的な結論にしかならないのは当たり前だと思うが、記事は一部の企業の採用傾向と就職率の話をごっちゃにしたかなり恣意的な記事に思う。
菓子メーカーのロッテでは昇進に英語力か日本語能力が必要だが、サムスンと必要とされるレベルがまったく違う。ロッテは日本市場にも強く根付いているから。つまり外国語能力でも学生がとれる選択肢がそれだけ広い。
サムスン、LG、ヒュンダイといった有名な企業を異様にホメる日本人がいるけども、単に国内市場は小さいし、主にアメリカへの移民を望む傾向も強い。加えて日本で成功してないので、世界中で広く通用する英語しか選びようがない。
そこで競争するからTOEIC点数競争になってんのであって、別に「英語力があるから」世界で成功したわけではないのに、そこを勘違いしている日本人(もちろん韓国人もだが)が多すぎるんじゃないかなぁ。