1988年かちょい遅いくらいのことだったとおもうけど。DOSでちょっと作ってたプログラムがあったなぁ。dirコマンドでファイル名を表示して(オプションは忘れた)、そこからカーソルキーを動かすと選択させたファイルが反転表示になって、その拡張子を見て、プログラムを起動するというもの。

もっとキチンと作ればよかったんだけど、面倒だから、PC(PC-98のどれか)のテキストVRAMを読んで、ファイル名を取得していた。で、アルファベットとかは良いのだけど、2byte文字になると、JISだったかなんだったか、ともかくコードがSJISじゃなくて、変換が面倒だから、しばらくほかの箇所をいじっていて、そのうちに放り出してしまった。

まぁ、dirコマンドでファイルを表示して、それを別プログラムで画面上のデータ(テキストVRAM)を読んでっていうやりかたなので、batchファイルで動かしてた。で、選択したファイルに対応するプログラムを動かすのは、どうしてたかというと、よく覚えてないのだけど、画面上のデータを読み取るプログラム中でbatchファイルを書き換えていたような気がする。読み取るプログラムが終わると、batchファイルの続きをDOSが読んで、目的とするプログラムを起動するって感じだったと思う。でもこのあたりの記憶はちょっとあいまい。DOSはbatchファイルくらいだといっぺんに読んでたような気もするし。

テキストVRAMとか、いまどきは読んでもしょうがないので、今となっては意味のないことだけど。まぁ、そんなこともPCではできるということで。

体調悪いので寝ます。