Fedora16でemacsを使おうとする際の問題は二点ありました。

一点目は、global-key-mapで定義しているにもかかわらず、自分用のデフォルトのキーバインドがきちんと動いてくれなかったことです。カーソル移動のような基本的なところでつっかえるのでストレスが溜まっていました。ですが、これはemacs 23での設定ファイルの標準的な置き方をしたところ、それだけで解決しました(ファイル名は次の理由で変えましたが)。「emacs 23 .emacs.d」とかで検索するといくつも参考になるサイトがあります。私は「czk-htnの日記: Emacs-23.2 for Windowsを試す」を参考にしました。ファイルを読み込む順番を指定できるらしいところが気に入りましたので。

二点目は、emacsでSKKモードに入ると、キーの入力がうまくskkに(?)伝わらないという問題でした。例えば、skkモードで「kakikukeko」と入力したら、「かきくけこ」とskkに伝わって欲しいわけですが、これが「かいうえお」のような感じでskkに伝わっていました。キー入力に関係しているどこかに問題があるのは確かなのですが、原因がわからずにいました。今日改めてemacsの画面を見てみたら「Ibusがどうの」とモードラインに出ていました。たしかに入力に関連する所ではあるので、emacsのibusの口(?)を無効にしたところ、どうやらそれが当たりだったようで、skkの動作にも問題がなくりました。ibusの口をいじるのは、emacsのカスタマイズの画面のI18Nあたりのところからいけます。なぜこんな衝突が起こるのかはわかりませんが。

これらとは関係ありませんが、Fedora16でGNOME3になったとかで、ウィンドウとかの管理がGNOME shellというものになっています。これはこのままでは使いにくいので、「gnome-extensions-*」の好きなのを入れて使うといいと思います。avant window navigatorは結構便利です。