, 松坂 桃李, 綾野 剛, 剛力 彩芽, 濱田 龍臣, 鈴木 亮平主演, 渡辺 雄介監督, 東宝, 2013.

週末に観たのの1つ。

予告編をネットで観たからかもしれませんが、しょっぱなでネタバレ風味が強いです。

それと、「そういうものを作ると大体の場合…」と思って観ていると、やはりそうなったり。

あとは、火の鳥は出ません。えーと、出ないというか、我々が知っている火の鳥は出ません。

あとは、物や人が飛ばされたりしますが、その動きに違和感があります。動きを計算したわけじゃありませんが。重力と慣性に支配された、物の動きというのは日頃から目にしていますので、脳にそのイメージはそこそこあるはずです。それで違和感があるということは、何かおかしいと思ってもいいのではないかと思います。CGでさんざん計算機を使っているわけですから、飛ばされたものの動きくらいも計算させてもいいと思うのですが。計算して、カメラのパンとかとの組み合わさった結果として違和感があるということもあるかもしれません。

コスチュームは、「脊髄を重点的に守ってます」という感じがあり、好印象かもしれません。

主役、主役級の方々のファンにはお勧めかもしれません。