先のデジタル教科書という記事で、こう書きました。

あと追加すると、Dynabook構想で、smalltalkやsqueakを生で使うのは無理がある気がするというところでしょうか。

これには、二つの理由があります。smalltalkもsquakも、生で学生が扱うのは、ちょい複雑(複雑というのは、言語も複雑ですし、作り上げられたシステムが複雑だということもあります)だということが一つ。scratchとかは、むしろいろいろ隠し過ぎていて、これまたちょっと向かないと思う。

で、FORTHですが、FORTHのシステム自身を書き換えられました。smalltalkもsqueakもシステム自身の書き換えを許容ないし推進している。ですが、FORTHでちょっと痛い目にあった自分としては、システム自体の書き換えを許すのにはすこし懐疑的です。出来たほうが良いとは思っています。ただ、その影響を考えると、ちょっと腰が引けてしまう。大雑把な話し、OS自体を自由に書き換えられると思ってもらってもいいです。それはとても便利だけど、とても危うい機能だということは想像がつくと思います。

まぁ、ユーザのやることはすべてサンドボックスでというあり方もあるのでしょうが。

まぁ、smalltalkやsqueakは先を見たビジョンの上でいろいろ動いているので、どうなるのかは分かりませんが。

かと言って、教育用にどのような言語がいいのかはわからないのですが。ただ、手続き型に固定(?)されるのは、それはそれで避けて欲しいと思います。