昨日のオックスフォード白熱教室を観てて、内容が懐かしかった。

でも、自然数の集合が作る無限の大きさ(というか濃度とか言ったっけ?忘れた)と、偶数の集合が作る無限、有理数の集合が作る無限が同じというのは、納得がいかない人もいるかもしれない。あれはあくまで無限だから起こること。有限の感覚だと「そうはならないはずだ」と思うのも普通。でも、あのようになるのが無限。

あの辺りとかいろいろやったあと、今その辺りにある計算機のモデル(の1つ)であるチューリングマシンの万能性が数学的な証明ってのをやった。まぁ、面倒ではある。

今どき、チューリングマシンの万能性なんかをやってる大学ってどれくらいの割合があるんだろ? 必要がないと言えば必要がない話だし。

あれ? 今回のシリーズで他の回も見てたのかな? この教室っぽいところで4次元ハイパー・キューブが出てた映像が頭に残っているのだが、あれは何回めの何の話で出てきたんだろ? 覚えてないや。何か気になる。