pTeXLiveでUTF-8が使えるかもと思っていたのですが、ghostscriptのフォントの設定をいじっても、問題の文字は出せませんでした。pTeXLiveを構築したときに端末の文字コードをEUCにしてしまっていたという落ちもありえますが、さてどうしたものか・・・

暇なわけではないのですが、現実逃避をしていたので、ちょっとそのことも書いておきます。

以前からStartForceとかeyeOSとかをウォッチしてましたが、ちょっと試しにeyeOSをインストールしてみました。eyeOS用のzohoもあるようなので、こちらも試してみようとは思っています。ただ、これだと、eyeOSにファイルをアップロードしておかなければ、当然そのファイルを扱うことは出来ませんし、例えば好みのスクリプト言語でそのファイルを処理したりということはできないのですよね。

「そういうことをやりたければSSHを使うか、SSHを通してXをフォワードしてXmingでも使え」という話になるわけです。それも試してみましたが、アプリケーションのウィンドウが開くまでに妙に時間がかかります。開いてしまえば、自宅からいじる分には不満は無いんですけどね。

で、話がずれるようですが、ajaxtermという、ブラウザを端末画面にするようなものがあります。これも試してみましたが、これってサーバへのアクセスをすべてajaxtermが取るようにしか設定できないのでしょうか? 例えば、サーバ内の特定のユーザの特定のディレクトリへのアクセスだけ横取りできるようには設定できないのでしょうか?

う〜ん、なかなかいろいろと思うようなことが出来ないのが隔靴掻痒というかなんと言うか。思うところですね、ブラウザ画面を仮想X端末にできるような、ブラウザ用のXサーバソフト(もちろんホスト側のソフトも必要でしょう)があればどうかなという気がするのですよ。ただ、Ajax+Flashでそこまで出来るのか、そのソフトの速度はどうなるのかなどという問題はあります。それに、そもそも上で書いた「WindowsにXmingでも入れてもちょっと・・・」というのが、ホスト側のXサーバの重さが原因であれば当然改善されないわけですけど。さらに、セキュリティ上の問題も当然あるわけですが。セキュリティはともかく、そのほかの点はいまいち専門ではないので気楽に書きますが、だれかそんなソフトを作ってみませんか?